引用元：スポーツ報知
８日放送のＴＢＳ系「サンデー・ジャポン」（日曜・前９時５４分）では、合成麻薬ＭＤＭＡなどを所持したとして麻薬取締法違反の罪で起訴され、６日に保釈された女優の沢尻エリカ被告（３３）について特集した。
元衆院議員でタレントの杉村太蔵（４０）はこの問題について先月１７日同番組で「芸能界っていうのは面白いとか、演技が出来るとか、歌がうまいっていうよりも、正しいということが条件ですよ。社会人としてきちっと正しいことをやってるってことが、このステージに立つ最低条件」「スポンサーに提供されてる番組なんかは、一発アウトだってことをきちっと示さないとダメですって」などと主張。
改めてこの日の番組で「私の真意が伝わらないんですけどね、一発アウトとは言いましたけど、社会復帰するなという事ではないわけ。テレビのような大きな影響を与える仕事に関しては、きちっと一発アウトだって事を示す事が第二、第三の沢尻被告を作らない、最も重要なポイントだというのが僕の考え方なんです」と説明した。
覚せい剤取締法違反（所持）で有罪判決を受け、執行猶予中の元プロ野球選手・清原和博氏（５２）が国内外のプロ・アマの野球選手向けの「ワールドドライアウト２０１９」で“監督デビュー”するなど活動している事には「ぜひ二度と薬物に手を出さないで、この戦いに勝ってほしい。全くみなさんと同感ですよ。ただ一つ言えるのは、これだけ大勢のサポートを受けられるというのは、例外中の例外だという事は間違いないと思います。この期待を裏切らないで頂きたい」とコメントした。
報知新聞社
