東野幸治のYouTubeデビューの理由　「決まりかけてたラジオが…」

　お笑いタレントの今田耕司(53)が7日放送の読売テレビ「特盛！よしもと」(土曜前11・55）で、東野幸治(52)がYouTubeデビューした内情を明かした。

　「僕、聞いたんは、決まりかけてたラジオ(の新番組)があったんですって。それが、企画が立ち消えて、4月からスケジュールが落ち着いたんで」と説明。これには、タレントのほんこん(56)が「立ち消えたんじゃなくって、スポンサーが付きへんかったんよ」と修正した。

　スポンサーが付かないことに関連し、東野の好感度の低さについて今田は、「イメージ、めちゃくちゃ悪いよ」と指摘。名古屋の番組に東野、フットボールアワーの後藤輝基(45)と岩尾望(44)、雨上がり決死隊の蛍原徹(52)で出演した際に、このうち誰かと「付き合ってもいい」と女性に問いかけた時のエピーソードを振り返った。

　どの女性からも東野は指名されず、「どの人に聞いても“心がない”“目が死んでる”」などのリアクションだったという。

　東野と一緒に訪れたロケ先でも、「前の日、東野と絡んで“格好ええ”“大好き～”と言ってたおばちゃんが、(翌日に)どんな印象でしたかと聞いたら“何か冷たい”“最悪”と。その時は(本人が)おるからワ～ッとなるけど。大丈夫かっていうくらい」だった。

　東野も「何で僕、仕事あるんですかね?」とボヤいていたそうで、今田は「吉本でもトップクラスの性格、ええと思うね」と人柄を強調。「世の中の方、もうちょっと印象を変えて欲しいんですけど」と視聴者に呼び掛けた。