槇原敬之被告の保釈、元パートナー「関係ない」

 覚せい剤取締法違反と医薬品医療機器法違反の罪で起訴されたシンガー・ソングライター、槇原敬之(本名・範之)被告(50)が6日、保釈保証金500万円を納付し、勾留先の警視庁東京湾岸署から保釈された。

 槇原被告の所属事務所元代表でパートナーだった男性(43)がこの日、サンケイスポーツの取材に対応。保釈された槇原被告の姿をテレビの報道で見たというが「今は連絡を一切取っていないので、私とは関係ないです。特に感じることはありません」と突き放した。今後の裁判で証人として出廷を求められた場合は応じるとしつつ「現在そのようなお話はありません」と断言。槇原被告とは公私で苦楽を長年ともにしたこともあり、今後に向けて「また歌手として復帰できるように頑張ってほしい」とエールを送った。