メーガン妃、5700円のブラウスで国立劇場を訪問

引用元:日刊スポーツ
メーガン妃、5700円のブラウスで国立劇場を訪問

3月31日の王室離脱離脱へ向け、5日からいよいよ最後となる公務をスタートさせたメーガン妃。

この日、ロンドンの国立劇場を単独で訪問した際、英国のファストファッション・ブランド「TOPSHOP」の55ドル(約5700円)のブラウスを身に着けていたとして話題になっている。

英イブニングスタンダード紙によると、国立劇場の後援者であるメーガン妃は、王室離脱後も後援を続けるようで、今回はプライベートな訪問だったという。

メーガン妃が身に着けていたのは、ふくらんだ袖の部分に流行のオーガンザを取り入れた白いブラウスと、ハイウェストに前スリットが入った白いタイトスカート。

スカートは英デザイナー、ローランド・モーレットのもので値段は995ドル(約10万5000円)、ロエベのミニバッグは2250ドル(約23万7000円)と、通常どおりの高級ブランドをコーディネートしている。

5日朝、英国に戻って初めて、ロンドンの老舗ホテル「ザ・ゴーリング」から姿を見せた時は、「アレックス・イーグル」のキャメルのロングコートに、「アクアズーラ」の800ドル(約8万4000円)のピンヒール姿だったが、どうやらコートの下にこの上下を身に着けていたようだ。

今回の一連の公務では、意識して英国のブランドを選ぶようにしているのか、この日の夜にヘンリー王子とともに出席した「エンデバー基金賞」では、ビクトリア・ベッカムのデザインによるティールブルーのドレスに、マノロ・ブラニクのパンプス、ステラ・マッカートニーのクラッチバッグを合わせていた。

メーガン妃は7日、ヘンリー王子とともに「マウントバッテン音楽祭」に出席予定。9日には、ウェストミンスター寺院で開かれるコモンウェルスデー式典にて、ウィリアム王子夫妻らロイヤルファミリーと顔を合わせることになる。(ニューヨーク=鹿目直子)