RADWIMPS野田洋次郎、NHK「エール」で朝ドラ初出演 主人公同期の作曲家役

RADWIMPS野田洋次郎、NHK「エール」で朝ドラ初出演 主人公同期の作曲家役

 RADWIMPSのボーカル、野田洋次郎(34)が3月30日スタートのNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・0)で朝ドラ初出演を果たすことが6日、発表された。

 102作目となる朝ドラは、全国高校野球選手権の大会歌「栄冠は君に輝く」やプロ野球・巨人の球団歌「巨人軍の歌(闘魂こめて)」などで知られる福島県出身の作曲家、古関裕而氏と妻の金子(きんこ)さんをモデルに描く。主人公の古山裕一役を俳優、窪田正孝(31)、妻の音役を女優、二階堂ふみ(25)が演じる。

 この日は“東京編”の主な出演者が発表され、野田は上京してきた主人公が専属作曲家として働き始めたレコード会社の同期の作曲家、木枯正人役。

 野田は「かつて日本の音楽の礎を築いた方々の人生を、少しながら追体験させてもらえる機会を頂き嬉しく思います」と喜び、「ぜひ裕一、音たちと一緒に泣いたり笑ったりしてください。そして流れてくるたくさんの素晴らしい曲たちに、身をあずけてみてください」と呼びかけた。