引用元：スポーツ報知
３日放送のフジテレビ系「バイキング」（月～金曜・前１１時５５分）では、麻薬取締法違反の罪に問われた女優・沢尻エリカ被告（３３）の初公判が１月３１日に東京地裁で開かれたことを報じた。
沢尻被告は「女優への復帰は考えていません」と言い切ったが、所属事務所「エイベックス・マネジメント」は今後もサポートを続ける意向を示した。法廷では同社役員の手紙が読み上げられ、ファンや取引先への謝罪とともに「違法薬物の使用は許されない。保釈後に沢尻被告に会ったら、信用していただいたのに、こんな形で裏切ってしまい、涙ながらに申し訳ないと話した。個人的には、いつかまた彼女の作品を見たいが、女優業は世間の理解があってこそ。彼女も女優業への復帰を前提としていません」とした。
ＭＣの坂上忍（５２）は「近年、有名人の薬物の逮捕がけっこうあって、その度に僕らも勉強しちゃってるから、視聴者の方々も同じで。ここまでくると弁護団の戦略みたいのも透けて見えるから、本人が本心で思ってても何かぼやけて見えちゃうこともあるじゃないですか」とコメント。
続けて「本人には、もうその気はないって、本人がまた（女優を）やりたいってなったら、それで失敗しちゃった人もいるから。本人には口がさけても（復帰と）言わせない。ただ事務所は、もし世間の皆様が許して頂けたらという。でも、これも一つのやり方なんですよ」と推測していた。 報知新聞社
