立川志らく、新型コロナウイルスが陽性と判定された男性が飲食店を訪れたことに「テロみたいな感じ。それぐらい悪質」

引用元:スポーツ報知
立川志らく、新型コロナウイルスが陽性と判定された男性が飲食店を訪れたことに「テロみたいな感じ。それぐらい悪質」

 6日放送のTBS系「ひるおび!」(月~金曜・前10時25分)で、新型コロナウイルスの感染が確認された愛知・蒲郡市に住む50代の男性が、自宅待機の要請を無視して、飲食店を訪れていたことを報じた。

 男性は、同居する両親の感染が確認されため、4日に検査を受け、陽性と判定された。医療機関が男性に午後6時ごろ結果を伝え、受け入れ先の医療機関が見つかるまで自宅に待機するよう要請したが、男性はその後、1人で市内の飲食店を訪れ「自分は陽性だ」と話していたという。

 保健所によると、店内にいた濃厚接触者は健康観察の対象とし、自宅待機を求めたという。男性は今は愛知県内の医療機関に入院している。

 スタジオでコメンテーターの立川志らくは「たちが悪いなんてもんじゃないです。知らずに行ってしまったらしょうがないんだけけど、自分が陽性だと分かって、自宅待機してくださいって言われているのに、飲食店に行ってそれでオレは陽性だって騒いでりゃ、これはテロみたいな感じですよね。それぐらい悪質でしょ」とコメントした。

 その上で「それによってうつってしまってもしお年寄りが亡くなってしまったらって考えたらば…50代ってその分別がつかないっていうのは、こういう人が出てくるのは困ります」と嘆いていた。 報知新聞社