引用元：スポーツ報知
元欅坂４６の今泉佑唯（２１）が５日、都内で主演舞台「あずみ～戦国編～」（１４～２９日、東京・Ｂｕｎｋａｍｕｒａシアターコクーン）の公開稽古を行った。
戦国時代、刺客として生きる少女・あずみの過酷な運命を描いた人気漫画が原作の時代劇。２００３年と０５年に上戸彩（３４）主演で映画化され、舞台版では黒木メイサ（３１）、川栄李奈（２５）が演じた。４代目あずみの今泉は髪を振り乱し、息を切らしながら迫力満点の殺陣を披露。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、演劇界も公演の中止が続出しているが、「楽しい雰囲気で稽古をしています。『病は気から』と思って、元気に頑張ります」と力強く意気込みを語った。
演出の岡村俊一氏によると「現状、予定通り１４日に開幕できるように準備を進め、１０日頃に状況を見て判断する」という。主催者側では、チケットの販売数を抑えて場内での密集を緩和し、劇場にアルコール消毒液を準備するなど対策を練っているという。 報知新聞社
