“ノーブラ衣装”が話題に…西内まりや「裸一貫」出直しのススメ

“ノーブラ衣装”が話題に…西内まりや「裸一貫」出直しのススメ

 2018年3月に所属事務所を退所し、フリーで活動中の西内まりや(26)が1日にインスタグラムに投稿した写真が話題となっている。

 写真は韓国のファッション誌「MAPS」の撮影時のもので、大きく開いたジャケットの胸元から見事な谷間がのぞいており、「ノーブラですか?」「色っぽい♥」「まりや威力やばい」などとファンがザワついている。

 西内は事務所退所以降、活動を海外に広げており、韓国やニューヨークでのモデル撮影の様子を投稿している。ハイブランドに身を包み、“美谷間”を露出した写真もたびたび投稿しており、そのたびに「超セクシー」「カッコいい」などのコメントが付いていた。

 西内といえばデビュー時(06年)は「ポスト安室奈美恵」ともてはやされ、モデル、歌手、女優と活動の幅を広げていったが、その後、オーバーワークと事務所との方針の違いからゴシップが頻出するように。

 精神的にも不安定だったとされ、17年11月には、話し合いの席で所属事務所の社長にビンタをお見舞いしたことが報道された。結局、事務所は翌年3月に退所。その後、西内の姉でタレントの西内ひろの知人男性が始めた資産運用ビジネスをめぐり、金銭トラブルが起きていることも発覚した。芸能ジャーナリストの城下尊之氏はこう話す。

「事務所とはいろいろあったようですが、最終的に彼女は、女優、歌手、モデルと、すべて自分ひとりでやっていけると判断したということです。福岡出身であることも関係してか、一度“NO”となってしまうと受け入れない気性の激しさを持っているようでしたから」

 作詞・作曲を自らこなしていた歌手活動には絶対の自信を持っていたようだが、話はそう単純ではなかった。

「特に歌手活動などは事務所のバックアップがあってこそ。ひとりでやっていくことは容易ではありません。そうした意味では、自分ひとりで最も手っ取り早くできるモデル業を中心に再スタートしているということでしょう」(城下氏)

 現在、西内のインスタフォロワー数は69万人。“100万人単位”の猛者が揃うモデル業界ではやや物足りない気もするが、いまだ男女双方から一定の支持を受けているのは事実のようだ。ここは「セクシー写真集」が男女両方から支持され“V字回復”を果たした田中みな実に学んで、裸一貫、スパッと脱いで一発逆転を目指したらどうか。