スマホゲームのダウンロードが急増、新型肺炎懸念で外出控え

スマホゲームのダウンロードが急増、新型肺炎懸念で外出控え

[3日 ロイター] – 新型コロナウイルスの感染拡大を懸念して外出を控える動きが広がっていることを受け、世界的にスマートフォンゲームアプリのダウンロードが急増している。

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 米調査会社のセンサー・タワーによると、2月のスマホゲームアプリのダウンロード数は前年同月比39%増。中国での増加が大きく寄与したという。 米アップルのアップストアでも、中国でのゲームダウンロードが62%増となった。 アプリ調査データを提供するアップアニーによると、「ブレーンアウト」などのパズルゲームや、テンセントのオンライン対戦ゲーム「王者栄耀」が人気だったという。 センサータワーによると、2月の世界のゲームのダウンロード数は40億件。前年同月は29億件だった。中でもアジアは、46%増の16億件となった。画像:(2020年 ロイター/Florence Lo/Illustration)