川崎希、誹謗中傷の女性の「バレないと」発言に残念

引用元:日刊スポーツ
川崎希、誹謗中傷の女性の「バレないと」発言に残念

元AKB48で実業家の川崎希(32)が、インターネット掲示板に自身や家族に対する誹謗(ひぼう)中傷の書き込みを行っていた女性2人が侮辱罪で書類送検されたことを報告し、思いをつづった。

川崎は4日、ブログを更新。「昨日、警察の方から、女性2人を侮辱罪で書類送検したと聞きました」と、山形県の主婦(39)と大阪府の女性事務員(45)が書類送検されたことを報告し、「2人とも自分が書き込みをしたことを認めていると聞いています。そして警察の方の取り調べで『他の人も書いているし大丈夫だろう。バレないだろうと思った』とのことを言っていると聞き 匿名のインターネット掲示板ではバレなければ人を傷つけてもいいと思っている人が複数いるのだと思い とても残念に思いました」と心境をつづった。

続けて、「今回のことでわかるように手続きをすれば匿名掲示板で悪意のある書き込みをした人の住所や氏名は手続きをすれば開示されますし刑事事件としても取り扱われます」と注意をうながし、「私や家族に対する名誉毀損(きそん)や侮辱をした人、家族の安全を脅かすような書き込みをした人に対して、これからも法律の手続きに従って、対処していきます」とした。

また、「匿名で誰に書き込みをされているかわからなかった時はすごく不安でしたが誰が書いてるのか特定され 警察の方に対応していただいて本当によかったと思っています」とつづり、関係者やファンに感謝した。

警視庁原宿署によると、書類送検された2人と川崎には面識はなかった。約1、2年前から掲示板に中傷のメッセージなどを投稿するようになったという。掲示板には、2人以外が書き込んだものも多数確認されている。

川崎が昨年4月、情報開示請求で発信者を特定し、同10月に弁護士を通じて原宿署へ相談した。

書類送検容疑は昨年4月上旬、インターネット上の掲示板に「気持ち悪い」などと中傷する文言をそれぞれ書き込み、不特定多数が閲覧できる状態にした疑い。