KYOTO SAMURAI BOYS、リーダー3人がデビューアルバム全曲を解説

引用元:オリコン
KYOTO SAMURAI BOYS、リーダー3人がデビューアルバム全曲を解説

 京都・平安神宮敷地内「京都・時代祭館 十二十二」2階にある「KYOTO SAMURAI THEATER」でほぼ毎日、エンターテインメントショー公演を続けているKYOTO SAMURAI BOYSが4日、デビューアルバム『壱』をリリースした。

【写真】昨年8月にプレオープンした当時の舞台写真

 KYOTO SAMURAI BOYSは「team 椿」、「team 桔梗」、「team 若葉」の3チームからなり、同アルバムには、「侍Brotherhood」「虹を描いて」「Players」「咲螺-サクラ-」が、それぞれ「義ver.」と「勇ver.」の2曲ずつ収録されるほか、未発表の新曲「夢と星」(「team 椿ver.」「team 桔梗ver.」「team 若葉ver.」の3曲)が収録されている。

 今回、各チームのリーダー、team椿・福澤侑、team桔梗・里中将道、team若葉・泰江和明による全曲紹介と、京都で常時公演が始まって半年が過ぎての手応えを語ってくれた。

■デビューアルバム『壱』全曲紹介

[1][2]「侍Brotherhood」
【福澤】テンションが上がる楽曲になっています。

【里中】『KYOTO SAMURAI BOYS~起~』で数多く公演したメンバー編成なので、なじみのある感じで楽しく聴いていただけると思います。

【泰江】
ライブパートでは常に1曲目! アップテンポで体が勝手に動いてしまいたくなるような盛り上がる曲です。

[3][4]「虹を描いて」
【福澤】サビの手振りをぜひみなさんに覚えてほしいです。

【里中】これに関しては、チームや編成に関わらずすごく柔らかい優しいイメージの曲なのでどなたでもいつでも聴ける曲だと思います。

【泰江】KYOTO SAMURAI BOYSのバラードと言えばこの曲。18人の侍がみんな違ってみんな良い"桜梅桃李"それが感じられる優しくて爽やかな楽しい曲です。

[5][6]「Players」
【福澤】ダンスナンバーになってます。

【里中】これはライブなどで歌っているパートと同じなので、ここ歌ってるよねって思って聴いてもらえたらうれしいです。義ver.と勇ver.で大分雰囲気が違うのでその辺を楽しんでもらえたらと思います。

【泰江】僕が一番好きな曲。KYOTOSAMURAIBOYSの18侍全員の格好良さと想いがこもったそんな曲です。

[7][8]「咲螺-サクラ-」
【福澤】歌詞にも注目してほしいです。

【里中】サビなどをメインで歌わせていただいてるので、その辺を注目して聴いていただけるとうれしいです。

【泰江】実はめちゃくちゃ人気。去年冬の新曲。曲の切なさが僕たちが普段見せない様な一面を魅せてくれるすてきな曲です。

[9]「夢と星」team 椿ver.
【福澤】KSBの曲の中で今までにない雰囲気だと思います。

[10]「夢と星」team 桔梗ver.
【里中】この曲はこれまでになくteamごとで、メインのサビを歌っています。また、teamごとなので、メンバーの声が細かく聞き取れると思うのでファンの方にはうれしい一曲だと思います。

[11]「夢と星」team 若葉ver.
【泰江】デビューアルバム『壱』初披露の新曲。結成してから約半年の今の僕たちとこれから大きくなるKYOTO SAMURAI BOYSを想いながら聴いてほしい。優しく静かでいて前に進む力強さがある曲です。