令和初の押井アニメは、女子高生と吸血鬼によるドタバタコメディ!『ぶらどらぶ』のキービジュアルや公式サイトが公開

引用元:IGN JAPAN
令和初の押井アニメは、女子高生と吸血鬼によるドタバタコメディ!『ぶらどらぶ』のキービジュアルや公式サイトが公開

2020年春から初夏頃に国内における放映・配信予定と発表されていた、押井守監督の新作アニメーション『ぶらどらぶ』の概要やキービジュアル、公式サイトなどが公開された。押井守が原作、脚本、総監督を務め、女子高生と吸血鬼によるドタバタコメディとなるようだ。

主人公は、重度の献血マニアである女子高生の絆播貢。複数の血液型で構成されるというキメラ型と呼ばれる希な血液型の持ち主だ。
ある日、遭遇した美少女吸血鬼のマイを貢が保護することになるようだが、どうやらマイは日夜空腹状態にあるようだ。そんなマイのために貢は血液を求めて奔走し、学校に献血部を作ってしまう。
押井守のドタバタコメディと言えば、1984年公開の『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』が有名だが、今回はどのようなコメディ作品を作り上げてくるのかとても気になるところだ。さらに『うる星やつら』でタッグを組んだ西村純二が監督を務め、音響監督に若林和弘、音楽に川井憲次など押井組が集結して本作を制作していくという。
また「『ぶらどらぶ』キャラの声は誰だ?」なる声優当てクイズも実施中だ。

これは動画の貢の声を聞いて、誰が声優をしているか当てるというものだ。参加方法は、公式Twitterをフォローして「#みつぐは誰だ」とハッシュタグをつけて声優の名前をツイートするというものだ。
正解者は抽選で、本作の完成披露試写イベントに招待される。詳細については公式サイトを確認してほしい。
声に特徴があるためあまりクイズになっていないような気もするが、あまり声優に詳しくないため難しいという人は、吸血鬼繋がりでアニメ『化物語』を見ると答えを閃くかもしれない。 馬淵寛昭