哀川翔、千葉雄大に“虫の飼育”オファー 自身の“色”に染めると高らかに宣言

引用元:オリコン
哀川翔、千葉雄大に“虫の飼育”オファー 自身の“色”に染めると高らかに宣言

 俳優の哀川翔(58)が3日、東京・表参道ヒルズで行われた映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』(5月22日公開)日本語吹替版声優イベントに出席。前作に続きウサギのピーターラビットの声優を担当する俳優の千葉雄大(30)とは意外にも初共演だそうで、映画のストーリーにちなんで千葉雄大を自身の“色”に染めると高らかに宣言した。

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 哀川は、主人公のピーターを悪の道に誘い込んでいく地下組織のボス・バーナバスの声優を務める。初共演の千葉から「友人の中川大志から、釣りがお好きですごくいい方と聞いてます」と言われた哀川は「こうやって俺に染まっていくのかな?」としたり顔。千葉は「染められる~」と苦笑していた。

 千葉を悪に染める意気込みを問われた哀川は「これから公開に向けていろんな番宣の仕事とかもあると思う。ちょっと長い期間一緒にいるんで、徐々に染めていきたい。まず虫から行こうか」と、自身がハマっているカブトムシの飼育をオファー。千葉はしばし絶句していたが「虫…大好きです。染まりたいと思います。一緒に頑張れたらうれしいです」とこわばった顔で答えた。

 イギリスで最も美しいと称えられる湖水地方を舞台に、世界で一番愛されるウサギを主人公にした、ビアトリクス・ポター原作の絵本『ピーターラビット』。大好きなビアとマグレガーの結婚式から物語は始まり、いきなり父親づらをするマクレガーに叱られ続ける毎日に嫌気がさしたピーターは、生まれ育った湖水地方を飛び出してしまう。そんなある日、亡き父親の親友だと名乗るバーナバスと出会う。地下組織を率いるバーナバスは、都会で生きていくための盗みのスキルをピーターに教える。バーナバスに父親の面影を重ねたピーターは、認められたいばかりにワルさがエスカレートしていく。ピーターは、このままダークサイドに堕ちてしまうのか。