岡田健史主演×いくえみ綾原作『いとしのニーナ』主題歌、さなりが担当

引用元:CINRA.NET
岡田健史主演×いくえみ綾原作『いとしのニーナ』主題歌、さなりが担当

ドラマ『いとしのニーナ』の主題歌をさなりが手掛けることがわかった。

2020年春にFODで配信予定の『いとしのニーナ』は、いくえみ綾の同名漫画をもとにした作品。幼なじみのマサが加担した拉致事件をきっかけに、意中の相手ニーナのボディーガードに任命された高校生・外山厚志の恋模様や友情、成長する姿を描く。外山厚志役に岡田健史、ニーナこと青田新名役に堀田真由、マサこと押川正行役に望月歩、拉致事件の主犯・牛島清貴役に笠松将がキャスティング。

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主題歌はさなりが同作のために書き下ろした“Hero”。ドラマの世界観とさなりの恋愛観を綴っているという。また、同曲を収録したニューシングル『Hero』が6月3日にCDのみの通常盤とDVD付きの初回限定盤の2形態でリリース。DVDには昨年12月に開催された『1st LIVE TOUR「SICKSTEEN」』追加公演の模様を全編収録している。

あわせてさなりが『いとしのニーナ』本編にカメオ出演することも発表。厚志とニーナのデートシーンに露天商役で登場する。さなりは本業ではない役者の仕事で最初は緊張していたが、撮影後に堀田真由からバレンタインの手作り菓子を手渡され、喜んでいたとのこと。

■さなりのコメント
いとしのニーナの原作を読み、複雑なストーリーを自分なりに受け止めて登場人物それぞれに伝えたいメッセージがある、と思ったのでそこを崩さないようにかっこよく書きました!
書き下ろしで曲を書くのは初めてのことでしたがこういった形で曲を作っていくのは面白かったし自分が好きだと思える作品に携わることができて嬉しかったです!
『Hero』是非ドラマとあわせてチェックしてください! さなり

■鹿内植プロデューサー(フジテレビ)のコメント
『いとしのニーナ』は今を生きる高校生たちのお話ですから、その時代をリアルに切り取り、伝える事ができる人は誰だろうと考えました。そこで、まさに17歳で言葉のひとつひとつに説得力をもたせる事のできる、さなりさんにお願いしたいと思いました。事前に企画意図は伝えていましたが、ご本人が何度も何度も台本を読んで下さったと聞きました。
初めて曲&歌詞があがってきて確認させて頂いた時は本当に、大袈裟でなく震えたんです。
『いとしのニーナ』はただのラブストーリーではなく、友情、人間としての成長、葛藤、絆など多くの要素が含まれた作品です。その難しい複雑な感情を本当に上手く表現してくださり、とにかくかっこいい。この素晴らしい主題歌を頂いたのですから、ドラマが盛り上がらないわけがありません!是非、ご期待ください。 CINRA.NET