ゆーゆが初主演舞台出演「生と死をとても身近に」

引用元:日刊スポーツ
ゆーゆが初主演舞台出演「生と死をとても身近に」

歌手ゆーゆ(15)が27日、都内で、初主演舞台「尊~1000万ドルの夜景」に出演した。

【写真】3歳の時に急性リンパ性白血病と診断され 九死に一生を得たゆーゆ

ゆーゆはアニメ映画「天空の城ラピュタ」主題歌「君をのせて」を歌う井上あずみ(55)の長女。同作は阪神淡路大震災に見舞われた1995年神戸が舞台。ゆーゆはギターを弾き、歌でみんなを元気にする少女を演じる。

阪神淡路大震災のころにはまだ生まれていなかったが、「この舞台に出演することでいろいろな事を調べて、知り感じることができました」。また、「3歳の時に白血病になり、生と死をとても身近に感じて生きてきたので、初主演を努める舞台がこの作品で本当に良かったです」と続けた。

「私たちのこの舞台に込めた思いを少しでも感じていただけたらうれしいです。千穐楽まで頑張ります!」とアピールした。

東京公演は3月1日まで、新宿・サンモールスタジオで、同6日からは神戸三宮シアター・トーエーで神戸公演を行う。