『第43回日本アカデミー賞』一般観覧は取りやめ 規模縮小で開催 

引用元:オリコン
『第43回日本アカデミー賞』一般観覧は取りやめ 規模縮小で開催 

 日本アカデミー賞協会は27日、3月6日に開催される『第43回日本アカデミー賞』の授賞式について、新型コロナウイルスの感染予防の観点から、一般の観覧を取りやめ、規模を縮小して行うことを発表した。

【写真】『第43回日本アカデミー賞』で”新人賞”を受賞した横浜流星ら

 サイトでは「観覧チケットをご購入いただいた映画ファンの皆さまには心よりお詫び申し上げます」と謝罪。チケットについては「返金させていただくこととしました」と報告している。

 今回は『キングダム』『新聞記者』『翔んで埼玉』『閉鎖病棟―それぞれの朝―』『蜜蜂と遠雷』の5作品が優秀作品賞を受賞し、授賞式にて最優秀賞を発表。選考対象は、2018年12月16日~19年12月15日の期間に東京地区の商業映画劇場にて有料で初公開され、1日3回以上、かつ2週間以上継続して上映された40分以上の作品。

 同賞の司会は、女性司会者に昨年の『日本アカデミー賞』で最優秀主演女優賞を受賞した安藤サクラ、男性司会者に昨年まで6年連続で男性司会を務めた西田敏行から交代し、フリーアナウンサーの羽鳥慎一が担当する。