出川哲朗「刑務所に入っている感じに」“レバノン逃亡”ゴーン被告の今後を力説も…

　タレントの出川哲朗(55)が12日、TBS「アッコにおまかせ」（日曜前11・45）で、金融商品取引法違反の罪などで起訴され、保釈中に中東レバノンに逃亡した前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告（65）の今後について言及。「レバノンに行ってもそんなに自由がないからレバノンでも刑務所に入っている感じになるんじゃないか…」と述べた

　番組では、ゴーン被告の裁判が日本国内で再開される可能性について、菊地幸夫弁護士が「ほぼゼロ」と指摘。これを受けて、コメントを求められた出川は「みなさん、ご存じないと思いますけど…」と切り出し、「レバノンという国はめちゃめちゃ狭いんですよ。小っちゃくて」と同国の事情について語り始めた。

　バラエティー番組の海外ロケが多い出川は、ゴーン被告について「実際は日本からは警察には捕まらないで出ましたけど。レバノンに行っても、そんなに自由がないからレバノンでも刑務所に入っいる感じになるんじゃないか」と力説したものの、「…ということを先ほどサンジャポで言ってました」と第三者のコメントを引用したことを正直に認めて笑いを誘った。

　直前の生放送番組「サンデージャポン」(日曜前9・54)で、元衆院議員でタレントの杉村太蔵(40)が話していたという。そんな出川を、NON STYLEの井上裕介(39)は「生放送で再放送みたいなパターン!」と突っ込んだ。