欅坂46、初のドキュメンタリー映画4月3日公開へ デビューからこれまで、“誰にも言えなかった秘密”明かす

引用元:ねとらぼ
欅坂46、初のドキュメンタリー映画4月3日公開へ デビューからこれまで、“誰にも言えなかった秘密”明かす

 欅坂46のグループ初となるドキュメンタリー映画「僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46」が4月3日に公開となることが発表されました。メガホンを取ったのは「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る」などを手掛けた高橋栄樹監督。

【画像で見る:解禁されたポスタービジュアル】

 2015年に結成され2016年にデビューした欅坂46は、アイドルという枠組みを超えたライブパフォーマンスや独創的な世界観で人気のアーティスト。デビュー1年目での紅白歌合戦出場や全国で行われたアリーナツアー、そして異例ともいえるロックフェスの参戦などの裏側を、最新の独自インタビューや、これまで一切表に出ることのなかった貴重な記録映像で振り返り、“活動の裏で何が起こっていたのか”を知ることができる作品となっています。

 2月27日に解禁された最新予告映像では、チーフマネージャーが「欅坂って平手がいないと成り立たないのか? みんな総崩れしちゃうの?」とメンバーに対して問いかける場面や、石森虹花さんから「平手ってどんな気持ちなんだろう」、小林由依さんから「ズバ抜けた表現力というのがあるし、自分にはそれがない」、副キャプテンの守屋茜さんから「分からなくなっちゃったのは不協和音あたり」、キャプテンの菅井友香さんからは「その時によって人格が変わる」と、メンバーから見た平手友梨奈さんの姿が明かされるインタビューパートが用意されるなど、ファン必見の内容となっているようです。

 前売り券は3月13日より上映劇場の窓口で販売予定。メンバー生写真付きムビチケカードとして税込み1500円で、生写真は数量限定となっています。

作品概要

 2015年8月結成。翌年4月に『サイレントマジョリティー』で鮮烈なデビューを飾った欅坂46。
強烈なメッセージ性が込められた歌詞の世界観を、独創的なクリエイティビティと圧倒的なパフォーマンスで表現して、瞬く間に日本中を熱狂させた。昨年9月に初の東京ドーム公演2daysを成功させて迎えた2020年。
絶対的なセンターだった平手友梨奈が突然脱退――。
 そんな激動の中で4月6日にデビュー4周年を控える今、グループとして初めてのドキュメンタリー映画が誕生した。監督には映画『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』、『パンドラ ザ・イエロー・モンキー PUNCH DRUNKARD TOUR THE MOVIE』や乃木坂46『おいでシャンプー』、『いつかできるから今日できる』MVなど珠玉の映像作品を手掛けてきた高橋栄樹。
 欅坂46と真正面から向き合い、今まで映像化されてこなかった数々のライブパフォーマンスを再編集し、メンバーやスタッフの証言を積み重ね、デビュー直後から現在に至る彼らの姿を真摯に映し取っている。
 射抜くような目つき。躍動する身体。控えめな仕草。一筋の涙。喜びと苦しみ。“伝えること”に対してストイックなまでに追求してきた彼女たちは、いったい何と戦っていたのだろうか。
これは、アイドルという枠には収まらない“表現者”たちの伝記映画であり、純粋でエモーショナルな音楽映画である。美しい映像と迫力のある音楽、そして予定調和をことごとく崩していく彼女たちの物語を最後まで見届けてほしい。