三遊亭丈助ら真打ち披露宴「ナマハゲ小ばなし得意」

引用元:日刊スポーツ
三遊亭丈助ら真打ち披露宴「ナマハゲ小ばなし得意」

落語協会(柳亭市馬会長)の新真打ちの会見&披露宴が26日、都内で行われた。三遊亭円丈門下のたん丈あらため三遊亭丈助(48)、春風亭一朝門下の春風亭一左(41)、三遊亭歌武蔵門下の歌太郎あらため三遊亭志う歌(37)、柳亭市馬門下の柳亭市楽あらため6代目玉屋柳勢(38)、三遊亭若円歌門下の三遊亭歌扇(48)の5人。

42歳で入門した丈助は「秋田・男鹿出身なので、ナマハゲ小ばなしが得意」と言えば、落語協会サーフィン部副部長の一左は「粗忽(そこつ)者と女性が出る噺が好きです」。志う歌は「水泳と筆ペンで書くことが得意」、市馬会長の一番弟子の玉屋柳勢は「宝塚歌劇が大好き。宝塚愛では誰にも負けません」、亡くなった3代目円歌の最後の弟子である歌扇は「古典落語をやっていきたい」。

昇進襲名披露興行は東京・上野の鈴本演芸場の3月下席(21~30日)から。