引用元：スポーツ報知
俳優の大泉洋（４６）と女優の小池栄子（３９）が２３日、東京・丸の内ピカデリーで映画「グッドバイ～嘘からはじまる人生喜劇～」（成島出監督）の感謝御礼舞台あいさつに出席した。
新型コロナウイルスが流行する中、今イベントは満員御礼の７５０人。これに大泉は「ないと言われているマスクも皆さん着けて。マスクのない私たちの方が危ないかも」と笑わせた。小池は「お客さんが来てくれるのか不安で。ありがとうございます」と目を潤ませた。しんみりした雰囲気に大泉は「そのしんみりしたあいさつはずるくないか？ そう来るなら最初に言ってくれよ。また僕の株が下がるじゃないか」とぼやいていた。
今映画のＰＲ活動を全国に渡って行った２人。特に大泉の故郷で行われた北海道では、地元グルメを満喫したようで、大泉は「カニをたらふく食べた後に、油そばも食べて。次の日の午前中にはジンギスカンも食べた。映画の出演時よりもボンボン太っていった」と振り返った。
映画の題名にちなみ、「おさらばしたいこと」を発表した。小池は「キャンペーン中に、大泉さんに対してかなりの暴言を吐いてきた。ただそれは、バラエティータレントとしてのことで、本心ではものすごくリスペクトしてます。本当は２人で番組を持ちたいくらい」と話した。これに大泉は「小池さんと私の絵が強すぎるとテレビ関係者に言われました。ＰＲ期間でご一緒したくらいがちょうどいい。番組持つと反省会で毎回ケンカしますよ」とキッパリと断っていた。 報知新聞社
