福士蒼汰×宮野真守の舞台、脚本は中島かずき氏「光明は見えた」

 俳優の福士蒼汰(26)と声優の宮野真守(36)が、劇団☆新感線の40周年興行・夏秋公演「いのうえ歌舞伎『神州無頼街』」でバディ役を演じることが25日、分かった。かつて同劇団の同じ舞台シリーズで主演を務めたイケメン2人が初共演。福士は「またあの充実感に満ちあふれた濃密な時間を思うと、今から胸が高鳴る」と期待に胸を膨らませた。

 同作は、9月に大阪・フェスティバルホールで、東京公演は10月に東池袋の東京建物BrilliaHALLで上演予定。他に女優、松雪泰子(47)、俳優の高嶋政宏(54)、橋本じゅん(56)らも出演する。

 脚本は「髑髏城の七人Season 月」でも脚本を手がけた中島かずき氏(60)が担当。「本格的な伝奇時代劇に真っ向から取り組む。しかも、宮野君、福士君ありきのバディもの。さらに松雪さんの役どころを思いついた瞬間、物語の光明は見えた」と内容に自ら太鼓判を押した。