ヘンリー王子&メーガン妃の最後の公務、一連のスケジュールが明らかに

引用元:ELLE ONLINE
ヘンリー王子&メーガン妃の最後の公務、一連のスケジュールが明らかに

ヘンリー王子とメーガン妃が間もなくバッキンガム宮殿内のオフィスを閉鎖し、新たな生活に向けての移行期間に入ることは、すでに伝えられているとおり。夫妻は当面、北米で暮らす予定だという。ただし夫妻はその前に、英国内で予定されている一連の“最後の公務”に出席しなくてはならない。

2人は2月末から3月上旬にかけてこれらの公務をこなした後も、引き続き自らが重要と考えるさまざまな問題への支援活動を継続する予定。2人の広報担当者は先ごろ『タウン&カントリー』誌に対し、夫妻がそれぞれ最も重視している活動を明らかにしている。

「王子が優先して取り組むものに挙げているのは、兵士たちを対象とした福祉事業。また、環境保護やスポーツを通じた社会的発展、HIV患者の支援など、そして、社会的利益の拡大を目指してサステナブルな旅を奨励する『Travalyst(トラバリスト)』の取り組みです」「また、メーガン妃が重視するのはこれまでどおり、女性のエンパワメント、ジェンダー平等、教育です」 ヘンリー王子&メーガン妃の最後の公務、一連のスケジュールが明らかに 2019年3月、コモンウェルス・デーの式典に参加したメーガン妃とヘンリー王子 GETTY IMAGES 夫妻が最後の公務として出席するイベント(すでに公表されているもの)は、以下のとおり。

– 2月28日(金):インヴィクタス・ゲーム(負傷した元兵士のための国際スポーツイベント)の聖歌隊がレコーディングを行うスタジオを、ヘンリー王子が訪問

– 3月5日(木):エンデバー基金(負傷兵たちを支援する基金)の授賞式「エンデバー・ファンド・アワード」に夫妻で出席

– 3月6日(金):モータースポーツの没入型ミュージアム「シルバーストーン・エクスペリエンス」の正式オープンに、ヘンリー王子がF1レーサーのルイス・ハミルトンとともに出席

– 3月7日(土):ロイヤル・アルバート・ホールで行われる「マウントバッテン・フェスティバル・オブ・ミュージック」に夫妻で出席

– 3月8日(日):「国際女性デー」の公式行事にメーガン妃が出席

– 3月9日(月):エリザベス女王や他の王室メンバーとともに、ウェストミンスター寺院で行われる「コモンウェルス・デー(英連邦加盟国の記念日)」の式典に夫妻で出席

公務から引退する意向を表明してからわずか1カ月半、夫妻が「高位の王族」ではなくなる日は着々と近付いている。熱心なファンたちの心境やいかに?
(From TOWN&COUNTRY)