たかみな大絶賛! RAM RIDER 番組テーマソングの新曲「東京論」に込めた思いを語る

引用元:TOKYO FM+

高橋みなみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「高橋みなみのこれから、何する?」。毎週水曜日は、音楽ジャーナリストの高橋芳朗さんとお届け。12月4日(水)の放送では、ゲストにRAM RIDERさんを迎えてお送りしました。

【写真を見る】パーソナリティの高橋みなみ(右)

テーマソングをはじめ、「これなに」番組内でかかるジングルを数多く手掛けているRAM RIDERさんは、きゃりーぱみゅぱみゅさんなどと同じ「アソビシステム」に所属し、プロデューサー、DJ、アレンジャーなどマルチに活躍しています。ただ、そんな多くの肩書きのなかで、今最も推したいのは“シンガーソングライター”なんだとか。

というのも、このたび自身のレーベル「401」を設立。レーベル第一弾で、「これなに」テーマソングでもある楽曲「東京論」を、12月13日(金)0時に各種配信サイトよりリリースします。

そもそも、この曲の制作中に「これなに」の話があり、その一部がテーマソングになりましたが、「僕はもともと東京生まれ、東京育ち。東京の歌はたくさんあるけれど、上京目線のものが多く、僕は東京生まれ目線のものを作りたかった」と曲に込めた思いを語ります。

早速「東京論」を聴いた たかみなは、「いい曲ですね~、最高です!」と大絶賛。芳朗さんも「生活に根ざしたジングルが曲になったのは本当に感慨深い」と感動している様子。

また、この日は「E.T.の日」にちなんで“映画音楽”を特集。普段DJとしても活躍しているRAM RIDERさんは、番組のために映画音楽だけのマッシュアップミックスを制作。「自身が好きな映画音楽を全部詰め込んだ」というミックスを披露すると、たかみなは「これはヤバイ! アガる! ほしい!」と大興奮。

映画音楽の魅力について、「曲としても素晴らしいし、イントロのワンフレーズ、ギターフレーズだけで映像が浮かぶものが多い。良いものはコマーシャルソングなどになって残り、若い人たちに聴き継がれる。映画を観たことがない人でもみんな知っていますよね」と語ります。

そんなRAM RIDERさんに最も好きな映画音楽を聴いてみると、「ロッキーのテーマ」をチョイス。「この曲は何かしら精神に影響を及ぼして、マラソン中に聴いているとさらに1kmぐらい走れそう(笑)」と理由を明かします。

DJや制作などで年末年始も大忙しのなか、新レーベル「401」から2020年1月、2月と1曲ずつリリースする予定のRAM RIDERさん。現在は音楽活動以外にもインターネットラジオや、執筆活動もしているそう。しかも、その連載では自身初となるイラストを披露しています。

それだけに、「できることは全部チャレンジしたほうがいい」と語り、新曲「東京論」についても「せっかく自由なレーベルを作ったので、『これなに』のたかみなバージョンも出してみたい」と意欲を見せていました。

(TOKYO FM「高橋みなみの『これから、何する?』」2019年12月4日(水)放送より)