【TVアニメ『サザエさん』】第2534話のあらすじを紹介ーー前回のじゃんけんは「グー」

 毎週日曜日夜6時30分よりフジテレビ系で放送中のTVアニメ『サザエさん』。第2534話の各あらすじを紹介する。ちなみに、先週の次回予告時におけるサザエさんのじゃんけんの出し手は「グー」だった。

『サザエさん』第2534話の場面カットを紹介

〈『サザエさん』第2534話あらすじ〉
「ノリスケ障子教室」
ノリスケが磯野家に下宿していた時、波平はノリスケに障子貼りをさせた。波野家では代々障子貼りは男の仕事だからだ。しかしノリスケの仕事は雑で、結局フネが貼り直すハメになった。ところがノリスケは「あれはわざとやった」とカツオにだけ打ち明ける。「本来の実力を発揮すれば皆に頼られ、大変な事になると思ったから」と言う。

「姉さん自分磨き」
サザエが突然よそ行きの恰好をして、商店街の買い物に出かける。「ただ近所に買い物に行くだけなのに…」とお洒落する意味が分からない子供たちは、フネに尋ねる。フネは「気分転換のためですよ」と答える。そして「気分転換は自分を成長させることにつながる、とても大切なことなんですよ」と教える。

「タラちゃんの地図」
クリーニング屋さんが、いつもより遅れて磯野家にやって来る。まだ新人の青年で、道が不慣れで迷ったと言う。青年が次の配達先の早川家に行く道を尋ねると、タラが「ボクが教えるです」と連れて行く。タラは途中、とっておきの抜け道を教えたりしながら早川家に到着。青年に感謝され嬉しくなり、もっと道案内をしたいと言い出す。

 TVアニメ『サザエさん』は、 フジテレビ系で毎週日曜日夜6時30分より放送中。

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