【東京ドリエン】天然キャラ話題のティモンディ高岸、一番面白いのは「ダルビッシュさんのスライダー」

引用元:オリコン
【東京ドリエン】天然キャラ話題のティモンディ高岸、一番面白いのは「ダルビッシュさんのスライダー」

 テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが、4夜連続でパーソナリティーを務めるニッポン放送『佐久間宣行の東京ドリームエンターテインメント』(後8:00~9:50)3日目が20日に生放送。トップバッターにティモンディが登場し、佐久間氏とトークを繰り広げた。

【写真】佐久間氏の特番にゲスト出演する極楽とんぼ、東野幸治

 ともに済美高校の野球部出身で、高岸宏行は147キロの速球を投げる本格派の投手として阪神タイガースとヤクルトスワローズからオファーがきていたほど。プロへの道を進まなかった理由について「大学からのお話が早かったんで行ったんですけど、毎日200球投げていたら、ひじが壊れちゃって。でも、それがあったおかげで、今こうして佐久間さんに会えている」とおなじみのゆっくりとしたトーンで話を進めていった。

 コンビ結成のいきさつについても「前田はすごい賢くて、僕にとっていつもヒーローなので。サンドウィッチマンさんみたいに、みんなに夢と勇気を与えられる人になろうと思いました」と前向きにコメント。高岸の天然で前向きなキャラクターが注目を集め、最近ではバラエティー番組などでも注目を集めているが、前田は「僕はずっと高岸と友だちなので、どんなこと言うかわかるんですけど、テレビって経験したことないをやることもあるので、高岸が何言うか怖くて」と打ち明けた。

 佐久間氏から面白いものについて聞かれると、高岸が「一番面白いのは、ダルビッシュ有さんのスライダーですかね(笑)。すごい曲がるんです。2番目はやっぱり、佐々木主浩のフォークですかね。3つ目は藤川球児のストレート。浮きますから」と堂々とコメント。相方の前田も「夢は高岸に始球式を投げさせてあげたい。売れてない時は、毎日キャッチボールしかしてなかったので…」と野球愛あふれるトークを繰り広げる2人に、佐久間氏も「初日の極楽とんぼの山本さんみたいになっているぞ」と笑い声でツッコミを入れていた。

 『ゴッドタン』『青春高校3年C組』など、数多くの人気バラエティー番組を手がけている佐久間氏だが、今回の特番は、同局のプロデューサーと「1月22日にリリースされた青春高校3年C組のデビューシングルがオリコン週間シングルチャート3位以内に入ったら、青春高校でオールナイトニッポンを担当する。もし入らなかったら佐久間が次回のSPウィークで大物をブッキングしてくる」というやりとりが発端となった。

 その上で、昨年4月からスタートした『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(深3:00)が、生放送ながら大きな反響を起こしていたため、今回、帯番組での特番のオファーとなった。番組ゲストは、佐久間氏が自らブッキングし、豪華なラインナップが並んだ。番組は「radiko」タイムフリーで1週間以内なら無料で聞くことが可能。

■『佐久間宣行の東京ドリームエンターテインメント』各日ゲスト
2月18日:極楽とんぼ・山本圭壱、EXIT
2月19日:秋元康氏、飯塚悟志(東京03)、ハナコ
2月20日:東野幸治、ティモンディ
2月21日:春日俊彰(オードリー)、FUWAちゃん、森本晋太郎(トンツカタン)