引用元：スポーツ報知
俳優の高橋一生（３９）が２４日、都内で映画「ロマンスドール」（タナダユキ監督、公開中）の初日舞台あいさつに女優の蒼井優（３４）らと出席した。
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ラブドール職人の哲雄（高橋）と妻の園子（蒼井）による夫婦の物語。高橋は印象深いシーンとして、蒼井との新婚生活の場面を挙げて「役者冥利につきますね。疑似体験できてうれしかった」と声を弾ませた。蒼井は「一生さんが完ぺきに計算された芝居をされるので、発せられた言葉を受け取って、お返しするだけでした」と信頼を明かした。
蒼井は２００８年公開の「百万円と苦虫女」以来、１２年ぶりとなるタナダ監督とのタッグ。「とにかく温かい現場でしたね。温かいけど、仕事をきちんとする。人情味があって好きです」と振り返った。１２年前に原作を書き上げ、企画を温めてきたタナダ監督は「１２年前に書いたものが映画になって感慨深い」と公開を喜んだ。 報知新聞社
