Reolさんが、2月19日(水)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。楽曲の制作方法や1月にリリースされたセカンドアルバム『金字塔』についてなど、パーソナリティ・とーやま校長の質問に答えました。その前編。とーやま校長:今夜はYouTubeの総再生回数が4億回以上! Reol先生が初来校!
Reol:よろしくお願いします!
とーやま校長:SCHOOL OF LOCK! はご存知でしたか?
Reol:もちろんですよ! 割とラジオを聴くほうなので。
とーやま校長:家とか仕事中にですか?
Reol:自分がプロモでラジオに出るようになったというきっかけもあるけど、他のアーティストが何をしゃべっているかとか気になっちゃうので。
とーやま校長:その中のひとつにSCHOOL OF LOCK! があって……?
Reol:もちろんです。でもSCHOOL OF LOCK! は、私が高校生のときにも聴いているクラスメイトがいましたね。ヘビーリスナーたちが。
とーやま校長:じゃあ存在も知ってくれているし、今日は“Reol先生”ということで生徒のみんなと一緒に授業をよろしくお願いします。
Reol:はい! よろしくお願いします!!とーやま校長:Reol先生はシンガーソングライターであり、ご自身の活動全般をセルフ・プロデュースされているマルチ・クリエイターということでよろしいんですよね?
Reol:はい。横文字が多くてわかりづらいかも(笑)。
とーやま校長:これは、どういうことをされているんですか?
Reol:単純に……作品として自分の手を離れて出ていくもの全てが気になっちゃうから、全てをコントロールしてる……(笑)。
とーやま校長:え?!
Reol:何て言うんですかね……ミュージックビデオも、本来は監督とかにお願いしますよね。
とーやま校長:そうですね。編集とかしてもらって。
Reol:でも私は、絵コンテの段階とかから入れてもらって……。
とーやま校長:「1番はこうしてほしい」、「サビはこうしてほしい」とか。
Reol:そうですね。まぁ曲も家で作っていますからね。スタジオとか入らないんです。
とーやま校長:じゃあ、今回のアルバム『金字塔』も、家の中で完結させたんですか?
Reol:はい。家ですね。
とーやま校長:へ~……じゃあ、10代のころからそういう性格だったんですか?
Reol:そういうって?
とーやま校長:例えば、みんなで何かをやろうとしても、自分の思い通りにやりたいから「私が全部やるわ」と言うタイプ?
Reol:どうなんだろう……でも、いわゆる“演出家”のような立ち位置には興味があったかも。例えば寸劇をやることになったとしたら、全体の見え方を考えて「ここでBGMをかけたほうがいいのに」と思ったり。そういうことが気になっちゃうタイプです。
とーやま校長:じゃあ、そういうことが今の活動にも繋がっているんですね。
Reol:そうかもしれないです。
Reol「出ていくもの全てが気になっちゃう」活動全般をセルフ・プロデュース
引用元:TOKYO FM+