超特急・ユースケ、2月末での脱退を発表 体調不良で昨年6月から休養「心と体がついていかず」

引用元:オリコン
超特急・ユースケ、2月末での脱退を発表 体調不良で昨年6月から休養「心と体がついていかず」

 体調不良により昨年6月から休養していたダンス&ボーカルグループ・超特急の“6号車”ユースケが、2月末でグループを脱退することが20日、公式サイトで発表された。

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 サイトでは『ユースケ脱退のお知らせ』と題し、「超特急メンバー6人と事務所スタッフ一同で幾度となく話し合いを重ねてきました結果、ユースケ自身が『超特急』から離れ、フラットな状態で治療を継続して行くことが最良の選択だとの結論に至り、2月29日を持ちまして、これまでの活動に区切りを付ける判断に至りました」と今回の決断に至った経緯を説明した。

 続けて「2011年12月に『超特急』を結成してから約9年間、メンバーと8号車の皆様と苦楽を共にしながら目標である東京ドーム公演に向けて走り続けて参りました」と振り返りつつ、「今後はユースケの想いも背負い、超特急は8号車の皆様との夢に向かって、これまで以上の挑戦と、夢へのレールを全力で走って参りますので、応援のほどよろしくお願い申し上げます」とファンらに呼び掛けた。

 一方、ユースケは「休養に入ってから、復帰をするために自分なりに色々とチャレンジしてみましたが、どうしても心と体がついていかず、毎日自分と向き合い続けました」とこれまでの葛藤を吐露。改めて自身の言葉で脱退を報告し、「ただ一つ言えるのは『超特急のことが大好き』ということ。メンバーも8号車のことも『ずっとずっと大好き』ということ。そんな今の自分にできる精一杯は、これからも大好きな超特急を応援することだと思っています」と“グループ愛”を訴えた。

 「一緒に歩んできたメンバーには、家族のように自分を支えてくれたことに感謝しています。僕がここまで歩んでこれたのは、メンバーに出会うことができたからです」と述べ、謝意を示した。また「8号車さん、待っていてくれたのに戻れなくて本当にごめんなさい。そして今まで応援してくれて、ありがとうございました。わがままですが、これから一緒に超特急を応援させてもらえたらうれしいです。本当に、本当にありがとうございました」と復帰を待ち望んだファンに謝罪と感謝をつづった。