「衣装合わせに9時間」波瑠が“遊川組”の洗礼に苦笑い「脱いでは着るの繰り返し…ロボットのように」

引用元:中日スポーツ
「衣装合わせに9時間」波瑠が“遊川組”の洗礼に苦笑い「脱いでは着るの繰り返し…ロボットのように」

 女優の波瑠(28)が19日、都内で主演映画「弥生、三月―君を愛した30年―」(3月20日公開、遊川和彦監督)完成披露試写会の舞台あいさつに出席した。

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 運命で結ばれた2人の30年を描くオリジナルラブストーリー。共演の成田凌(26)、岡田健史(20)、小沢征悦(45)、黒木瞳(59)も登壇した。

 成田と共に1人で30年間の人生を演じた波瑠は「衣装合わせの時に9時間かかった。“遊川組”の洗礼だなと思った。脱いでは着る、脱いでは着る、ロボットのようになっていた」と苦笑い。遊川監督は「30年分あるので。でもさすがにヘトヘトなった」と回想。監督の作品に出演経験のある小沢は「オレは5分でした。監督はそれで『どこまで許してくれるんだろう』と(初対面の)人と距離感をはかる」と種明かししていた。

 成田は「まさかの岡田君のお父さん役。大丈夫でしょうか?」とあいさつ。映画初出演の岡田は初の舞台あいさつで「こういう華やかな場所に立てて幸せ」と緊張感いっぱいの笑顔を見せていた。