今井翼「僕自身も新しい今井翼を見たい」 今後は「ボーダーレス」 仕事再開をあらためて報告

今井翼「僕自身も新しい今井翼を見たい」 今後は「ボーダーレス」 仕事再開をあらためて報告

 タレントの今井翼(38)が18日、都内で行われたハワイ州観光局「サーフィン」記者発表会に出席した。

 メニエール病のため18年3月から活動を休止し、今月13日に徳島県内でのシスティーナ歌舞伎で舞台復帰。この日はタレントのすみれ(29)、プロサーファーの脇田貴之と東京五輪種目のサーフィンやハワイの魅力などをテーマにトークを繰り広げた。

 ハワイへは中学時代から出かけ、最近は毎年必ず訪れている「楽園」であり「東京で頑張ったご褒美」だと特別な思いを披露。「その地にいるだけで浄化される特別な島」で年に3~4回は現地へ渡り、休業中も鋭気を養ったという。「舞台を終えたばかりなのでハワイに”行きたい”ではなく、”帰りたい”ですね」と親しみを込めた。

 かつては「親友」と過ごしたが、最近は「“1人ハワイ”の楽しみも覚えて、カレーなど自炊も楽しんでいます」と笑顔。「おかげさまで仕事を再開することができましたので。また、お仕事を頑張って、ハワイに行ったら鋭気を養って、また東京で頑張ろうと。可能性を持ちながら現役を続き、僕自身も新しい今井翼を見たい」と“リスタート”を強調。

 「ボーダーレスにいろんなことをやっていきたいですね」と話し、すみれから波乗りのスタンスを教わると「ぜひ今年はサーフィン、フラダンスも」と強い興味を示した。

 

 東京五輪へは「僕みたいにサーフィンの経験が無くても、より身近に躍動感を感じられる機会なので目に焼き付けたいですね」と話し、期待する選手に五十嵐カノアを指名。「日本選手がメダルを獲る姿を見たい。金メダルを目指して欲しいですね」とエールを送った。