「恋はつづくよどこまでも」原作者・円城寺マキ氏が上白石萌音らと感動の対面

引用元:スポーツ報知
「恋はつづくよどこまでも」原作者・円城寺マキ氏が上白石萌音らと感動の対面

 女優の上白石萌音(22)が主演を務めるTBS系ドラマ「恋はつづくよどこまでも」(火曜・後10時)の撮影現場に、原作者の円城寺マキ氏が訪れ激励した。

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 同作は「プチコミック」で連載されていた同名漫画が原作。猪突(ちょとつ)猛進な新米看護師・佐倉七瀬と、容姿端麗、頭脳明晰(めいせき)だが“超ドS”な医師とのラブコメディーで、主人公の佐倉を女優の上白石萌音(21)、七瀬が憧れる医師・天堂浬を佐藤健(30)が演じる。

 運命的な出会いにより、天堂にひと目ぼれした七瀬。彼に会いたい一心で猛勉強し、晴れてナースになるが、5年越しに再会した彼は、思い描いていたイメージとは全くの別人。毒舌、超ドSで周囲に「魔王」と恐れられるほど、完璧主義な人物だった…というストーリーだ。

 同ドラマの撮影現場に訪れた円城寺氏は、七瀬、天堂らが働く日浦総合病院・循環器内科のナースステーションでの撮影シーンを見学。その後、撮影を終えた上白石、佐藤らと対面し、「恋つづ」について談笑した。円城寺氏は上白石に「七瀬のイメージにぴったり」と絶賛し、七瀬と天堂のイラストが描かれたどら焼きを差し入れるなど相思相愛ムード。最後に出演者たちと記念撮影に応じ、キャスト・スタッフをねぎらった。

 「外はかなり寒かったのですが、現場は主演の上白石さんがお持ちの雰囲気そのままにほんわかと温かいところでした」と、振り返った円城寺氏。「ドラマの方は、早くもそろそろ折り返し地点を迎えますね。『三次元でお送りする少女漫画』です。最終回まで存分にTVの前できゅんきゅんして転げ回りながら(?)見てくだされば幸いと存じます」とメッセージを送った。

 「恋つづ」は現在、SNSなどで話題沸騰中。公式Twitterのフォロワー数は20万人を突破している。毎週放送当日には「#恋つづ」「#天堂担」などがトレンド入りし、話題になっている。さらに第5話の放送後には、劇中で落ち込む七瀬に天堂が逆バレンタインとして贈った“チョココロネ”がトレンド入り。ドSな天堂がふいに見せたツンデレな一幕には「不器用な優しさがいい!」「天堂先生の照れ隠し最高」などの感想がつぶやかれ、今後の七瀬と天堂の関係が気になる視聴者が後を絶たない。そして5話では、天堂の「俺の彼女」宣言が飛び出したことで、七瀬と天堂、そして来生の恋が動き出し、物語はますますヒートアップしている。

 ◆第6話あらすじ

 循環器内科のナースステーションで、佐倉七瀬(上白石)の予定を空けてほしいと頼んだ天堂浬(佐藤)は、理由を尋ねられ、「一緒にメシ食います」「俺の彼女だから」と七瀬との交際を公言。その言葉に七瀬や来生晃一(毎熊克哉)、同僚たちも驚き、歓喜に沸く。しかしそこへ、天堂の亡くなった恋人・若林みのり(蓮佛美沙子)にうり二つの、若林みおり(蓮佛・二役)が突然現れる。天堂と来生は、みのりにそっくりな彼女に言葉を失う。そんな中、天堂が七瀬と合わせた休暇の日に、急きょ天堂へ大阪でのセミナーへの講演依頼が入ってしまう。一方、循環器内科では、酒井結華(吉川愛)が患者・和田(田村たがめ)の対応に追われていた。元看護師である和田に厳しい自分の母を重ね、苦手意識を感じる結華だが、突然、和田の容体が急変してしまう。 報知新聞社