柄本時生&入来茉里が“役者婚”♪08年ドラマで共演、昨秋から交際に

 俳優、柄本時生(30)と2007年のホリプロタレントスカウトキャラバンで審査員特別賞に輝いた女優、入来茉里(30)が17日、双方の所属事務所を通じて結婚したことを発表した。

 出会いは2008年春の福岡放送制作ドラマ「私は一本の木に恋をした」の撮影。当時は話す機会はほぼなかったが、翌09年に入来の主演映画「海の金魚」で再び共演し、半年に1度会って食事する友人関係に。昨春から頻繁に会うようになり、秋頃から結婚を前提とした交際をスタート。入来が30歳の誕生日を迎えた今月16日、東京都内の区役所に2人で婚姻届を提出した。

 時生といえば、名優、柄本明(71)と実力派女優の故角替和枝さん(享年64)の次男として生まれた“サラブレッド”。関係者によると、時生の父親はもちろん、兄の柄本佑(33)と義姉の安藤サクラ(34)も喜んでいるという。2人はすでに同居しており、挙式・披露宴は未定。入来は妊娠していない。

 この日、直筆署名入りのコメントを寄せた2人は「これからは、夫婦として楽しくも穏やかな家庭を築きつつ、より一層仕事に精進してまいりたいと思います」と幸せいっぱい。入来はブログでも結婚を報告し「長い友人関係の中で彼がどれほど優しく、誠実な人なのかはわかっていたのですが…昨年から急に『男らしさ』を出してきたのは…ずるいなぁと笑」とノロケた。