大河ドラマ『麒麟がくる』いよいよ今夜スタート!

大河ドラマ『麒麟がくる』いよいよ今夜スタート!

 俳優の長谷川博己主演のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)が今夜19日にスタート。第1話「光秀、西へ」では、鉄砲がどういうものかを探るため、明智光秀(長谷川)が旅に出る。

【写真】ついにスタート! 『麒麟がくる』第1話場面写真

 第59作目の大河ドラマとなる『麒麟がくる』は、応仁の乱の後、無秩序の乱世をおさめようと戦国の英雄たちが登場する中、美濃の地で台頭する明智光秀の半生を描く。

 領地を荒らす野盗を撃退した際、明智光秀(長谷川)は、その頭領が持っていた「鉄砲」という見たことのない武器に興味を持つ。美濃守護代・斎藤氏の名跡を継ぐ斎藤道三(本木雅弘)に掛け合い、ある約束と引き換えに、鉄砲がどういうものか探る旅に出る。

 堺ではひょんなことから三好長慶の家臣・松永久秀(吉田鋼太郎)に気に入られる光秀。次に向かった京では、名医と名高い望月東庵(堺正章)と出会うが、大のばくち好きで、本当に名医なのかヤブ医者なのかわからない。

 そんな中、大名同士の抗争が始まり、町は大火事になる。

 NHK大河ドラマ『麒麟がくる』第1回「光秀、西へ」は、総合テレビにて毎週日曜20時、NHK BSプレミアム18時(初回は17時30分)、BS4Kにて9時より放送。初回は拡大放送(75分)。