「今回は15分」TOKIO松岡メークのスピードが無駄省き年々進化「家政夫のミタゾノ」1年ぶり第4シリーズ決定

引用元:中日スポーツ
「今回は15分」TOKIO松岡メークのスピードが無駄省き年々進化「家政夫のミタゾノ」1年ぶり第4シリーズ決定

 TOKIOの松岡昌宏(43)主演のテレビ朝日系人気連続ドラマ「家政夫のミタゾノ」の第4シリーズが、4月から金曜午後11時15分枠でスタートすることが決定した。

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 女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称ミタゾノさん)が、派遣された家庭や家族の内情をのぞき見し、そこに巣くう根深い汚れまでもスッキリと落としていく痛快ヒューマンドラマ。ミタゾノは性格に難アリだが、家事のスキルは文句ナシのプロ級で驚異的な身体能力も併せ持つ。2016年10月クールにスタートし、18年4月、昨年4月とシリーズを重ねてきた。

 3年連続となる4月クールで、1年ぶりに“最恐家政夫”を演じる松岡は「もちろん、2作目も3作目もうれしかったのですが、4作目はまた格別」と喜びながら「今回も大いに世相を反映した内容になってくると思いますので、スカッとさせますよ!お任せください!」と予告。今年は東京五輪が開催されるが、どうやらミタゾノは「東京を“キレイ”にいたしましょう」と張り切っているらしい。

 そして「相変わらず(ミタゾノの)メークは体が覚えていました。今回は15分で完成。シリーズを重ねるごとにだんだん無駄なものは省いていっているので、だいぶ早くなりましたよ(笑)。最初はアイシャドーやラメも入れていたんですけど、誰にも気づかれないからやめちゃいました!今のミタゾノは“ナチュラルメーク”です」とアピールした。

新人家政婦役で飯豊まりえ初参戦

○…ミタゾノとともに行動する若き家政夫・村田光役には「Hey!Say!JUMP」の伊野尾慧(29)を引き続き起用。そしてチームミタゾノに初参戦となる新人家政婦・霧島舞(きりしま・まい)役を飯豊まりえ(22)が演じることになった。

 霧島は人間観察が趣味で、依頼人の人間性を見抜いてしまうという特技を持つ。笑顔のまま歯に衣(きぬ)着せぬ物言いをし、思いもよらぬトラブルを巻き起こしてしまうことも。

 飯豊は「松岡さんとは昨年(テレ朝系ドラマ)『必殺仕事人』でご一緒させていただいたのですが、その時に『家政夫のミタゾノ』の現場がとても楽しいとおっしゃっていたので、撮影現場に行くのが今から楽しみです」と胸を躍らせている。