「職場の人と打ち解けられない…」リスナーの悩みに佐藤二朗が届けた言葉は?

引用元:TOKYO FM+
「職場の人と打ち解けられない…」リスナーの悩みに佐藤二朗が届けた言葉は?

俳優の佐藤二朗がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「いい部屋ネット presents 佐藤二朗のいい部屋ジロー」。佐藤が「いい部屋ジロー」の“大家”、リスナーは“住人”となり、日ごろの悩みや疑問に答えます。2月16日(日)の放送では、大家・佐藤が住人から寄せられたメッセージに答えました。

◆思いすぎるのは逆効果かも?

<住人からのメッセージ>
「職場の人たちとあまり打ち解けられていません。このままでいいのか、もう少し自分の殻を破って接するべきか……二朗さんはどんな距離感を保っていますか?」(31歳 女性)

このメッセージに佐藤は、「どんな職場かわからないから、あまり軽はずみなことは言えないけど……」と前置きし、「“佐藤さん”とか名字に“さん”付けするのがオーソドックスだけども、例えば下の名前で呼んでみるとか」とアドバイス。

さらにもう1つ、「策士みたいに思われるのも嫌だし、もちろん打ち解けてきたことが前提だけど、“体に触れる”というのは1つあるかもしれませんね。肩にちょっと触れてみるとか、セクハラ的な意味じゃないですよ。ちょっと心の距離が縮まるきっかけになるかもしれませんね」と話します。

最後に佐藤は、「あまり“打ち解けなきゃ!”と思い過ぎるのも逆効果かもしれないので、“そのままでいいかもよ!?”という感じですかね。そこに呼び方とか、さっき言ったことが、もし役に立てば……ということでいいでしょうか」と真摯に答えていました。

(TOKYO FM「いい部屋ネット presents 佐藤二朗のいい部屋ジロー」2月16日(日)放送より)