フィン・ウルフハードが新バンドを結成

引用元:映画.com

 [映画.com ニュース] ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」や映画「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」に出演している16歳の俳優フィン・ウルフハードが、新バンド「The Aubreys」を結成した。

 英Dazed&Confusedによれば、ウルフハードはこれまでガレージロックバンド「Calpurnia」のボーカルを務めていたものの、11月初旬に解散。新しいバンド「The Aubreys」で制作した楽曲「Getting Better(otherwise)」は、フローリア・シジスモンディ監督の新作ホラー映画「The Turning(原題)」のサウンドトラックで使用されているようだ。このサウンドトラックにはほか、日系アメリカ人シンガーソングライターのミツキ、キム・ゴードン、コートニー・ラブ、カリ・ウチスらの楽曲が含まれるという。

 「The Turning(原題)」は、作家ヘンリー・ジェームズの怪奇小説「ねじの回転」を、マッケンジー・デイビス主演で映画化。ある男性から、両親を亡くした甥と姪の家庭教師を頼まれた若い女性が、子どもたちの住む邸宅に向かうが、その屋敷で次々と怪奇現象が起こるというストーリーで、ヒロインをデイビス、甥(おい)をウルフハードが演じている。2020年1月24日から全米公開。