【Fate/Grand Order-絶対魔獣戦線バビロニア- 第16話】シドゥリの死に涙! エンディングでさらに感動! ネット上の反応は?

引用元:ねとらぼ
【Fate/Grand Order-絶対魔獣戦線バビロニア- 第16話】シドゥリの死に涙! エンディングでさらに感動! ネット上の反応は?

 「FGOバビロニア」のおさらい! 第16話の内容と感想をお届けします。

 カルデアに唯一残されたマスター・藤丸立香とデミ・サーヴァントのマシュ・キリエライトがついにたどり着いた七つ目の特異点は、紀元前2655年のバビロニア。天の楔・賢王ギルガメッシュと三柱の女神が熾烈な争いをつづけているこの地で、藤丸とマシュ最後の戦いが今始まる。

【動画】戦闘シーンのメイキング映像

●「Fate/Grand Order-絶対魔獣戦線バビロニア-」第16話(2月8日放送)のあらすじ

 ラフムに攻撃されたキングゥの体内から聖杯が顕現する。聖杯を奪われたキングゥは必死に森の中へ逃げ込むが、ラフムに見つかり悔しくも最期を覚悟する。その時、キングゥは信じられない光景を目にするのだった―――。

 時を同じくして聖杯を持つラフムを追いかける藤丸たちに、死んだと思われていたあのサーヴァントが立ちはだかる。(『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』公式サイトより)

●「Fate/Grand Order-絶対魔獣戦線バビロニア-」第16話のネット上での評価

 ネット上での「Fate/Grand Order-絶対魔獣戦線バビロニア-」第16話の評価は、「ポジティブ」が79.9%となりました。

●第16話最大の盛り上がりポイントはラストの新たなエンディングテーマが流れるシーン

 今回、最も盛り上がったのは、ラストのエンディングテーマでシドゥリ・エルキドゥ・ギルガメッシュ王の3人が談笑しているシーン。第16話で非業の最期を迎えたシドゥリ。彼女は、変わり果てた姿になっても、ギルガメッシュ王と王の最愛の友であるエルキドゥに感謝の念を持っていました。視聴者は、彼女の今までの活躍ぶりと3人のエピソードを思い返し、感傷に浸ったようです。「第16話ED、いい曲すぎるし映像が本当切ない気持ちになるよぉ」「シドゥリさん…泣くわこんなん」と感動の言葉をアップしています。

●心のよりどころを無くしたキングゥが辛い(泣)

 ティアマト神の唯一の子どもという自負があったキングゥ。しかし、ラフムの圧倒的な強さを目の当たりにし、自身の存在価値を見失う。彼が苦悩する姿は、視聴者の心を震わせました。「自分は何も無い孤独な存在なんだと痛感させられるの余りにも悲惨」とコメントが投稿されています。

 深手を負ったキングゥは、ラフムから逃げ惑う中、冷静さを取り戻そうとします。初めてウルクの地で殺りく行為に及んだ時の光景を思い出し、自身を「ティアマト神のために動く泥の人形」と言い聞かせるキングゥ。感情を持っていながらも人間として生きることのできない複雑な胸中がリアルに描かれていました。「泣いた」「装置じゃない、ヒトじゃんね」など、彼をおもんばかるツイートが散見しています。人間らしさが垣間見られ、ファンに感動を与えたようです。