ハリソン・フォード主演最新作『野性の呼び声』予告編解禁

引用元:オリコン

 「スター・ウォーズ」シリーズではアウトローの運び屋、「インディージョーンズ」シリーズでは冒険家の考古学を演じてきたハリウッドの名優ハリソン・フォード。現在77歳の彼が主演する映画最新作『野性の呼び声』の日本公開が来年2月28 日に決定。ポスタービジュアル&予告編が解禁された。

【動画】映画『野性の呼び声』予告編

 アメリカを代表する作家、ジャック・ロンドンの世界的名作冒険小説をもとに、地図にない地を目指し旅する男ソーントン(ハリソン・フォード)と、奇跡の名犬バックの出会い、そして言葉の壁を超えた友情と冒険を描く感動のアドベンチャーを実写化。

 予告編では、1人で旅をするには危険すぎる地上最後の秘境アラスカでたったひとり、未開の地を求め旅するソーントンと温暖なカリフォルニアでペットとして育
ち、数奇な運命によってアラスカで犬ぞりを引くことになる奇跡の名犬バックの出会い、そして友情で結ばれ“最強の相棒”となった2人がさらなる未開の地を求め“最高の冒険”へと旅立つ姿が描かれる。厳しくも美しい極寒のアラスカを舞台に、タイトル通り、大自然に生きる大迫力の動物たち、さらにソーントンとバックが高らかに吠えるダイナミックな“野性の呼び声”は最高の冒険映画を期待させる。

 ポスターも、数奇な運命に導かれ出会った2人が、荒れる川の船上で先だけを見据える勇敢な姿から、本当の居場所を求め冒険に乗り出した男と犬の奇跡の絆を感じさせる。

 本作の監督はディズニー・アニメーションで『ライオン・キング』『アラジン』『美女と野獣』など、さまざまな名作を生み出してきたクリエイター、クリス・サンダース。自身の監督作『リロ・アンド・スティッチ』では“愛を知らないエイリアン”と“両親を亡くし愛を失った女の子”の友情の物語を、『ヒックとドラゴン』では“ひ弱で弱気なバイキングの少年”と“バイキングの脅威と恐れられる伝説のドラゴン”の友情の物語といった、“言葉の壁を超えた絆”を描き、世界中に感動を届けてきた。

 実写デビュー作となる本作でも、地図にない地を目指し、ひとり旅する男ソーントンと奇跡の名犬バックの絆と冒険を感動的に描ききる。