神山羊さんが、2月17日(月)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。これまでの活動や3月4日(水)にリリースされるファーストシングル「群青」について、パーソナリティ・とーやま校長の質問に答えました。その後編。とーやま校長:神山羊先生は、学生時代にバンドを組んでいたりして、そこから1回就職を挟んで、1人で曲を作りネットに投稿して今に繋がる……ということでしたけど、先月メジャーデビューをされたじゃないですか。
神山:配信はそうですね。1月8日に先行配信のデジタルシングルをリリースして、CD自体は3月5日に発売されます。
とーやま校長:5日?! 4日じゃなくて?
神山:4日だっけ? ……4日でーす!!
とーやま校長:自分のことわかってないんですか?! 無頓着なタイプ?
神山:う~ん……(笑)。
とーやま校長:頭かいてますけど(笑)。
神山:3月4日です!
とーやま校長:(笑)。おめでとうございます!
神山:ありがとうございます!
とーやま校長:メジャーデビューに対しては、どのような気持ちなんですか?
神山:純粋に嬉しいです。
とーやま校長:今までの活動とは、全然違うものですか?
神山:そうですね。1人でやっていたときには決して届かなかった方に、自分の音楽が届く可能性を感じているというか。そういうきっかけになっていくんだろうな、という匂いがしているというか。
とーやま校長:そうなると、メジャーとか関係なく音楽を作り始めたときの自分の音楽と、メジャーデビュー以降の自分の音楽は変わってくるものですか?
神山:基本的には変わっていないですね。ただ、作る曲の量が単純に増えているので、引き出しをすごい勢いで開けているって感じです。
とーやま校長:神山先生は、どこから曲を作るんですか?
神山:作詞、作曲、編曲を全部1人でやっているんですけど、最初は作詞と作曲を同時にやります。
とーやま校長:同時?! ミュージシャンの方って、曲をまず作って、そこに歌詞をあてはめていく人がほとんどだと思うんですけど、同時ってどうやるんですか?
神山:ふぅーん♪……って浮かぶやつです(笑)。
とーやま校長:じゃあそこには、メロディと言葉が……?
神山:割とセットです。
とーやま校長:この「群青」は、どうやってできたんですか?
神山:サビのところですね。『今は誰も知らない 世界のどこかで』の部分のメロディと言葉が初めてに作られて、それに合わせてコード進行とか曲調とかを膨らませていきました。
とーやま校長:そうなんだ。
神山:でも、結構全部が同時進行ですね。編曲もロックっぽくしたいなとか、4つ打ちで作りたいなとか、速さはこれくらいでとか……と、作詞はほぼ同時に頭にありますね。で、1人でやっているから、できる順番があるじゃないですか。最初にやるのは、作詞とメロディを打ち込む作業です。
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神山羊 新曲『群青』でメジャーデビュー「純粋に嬉しいです」
引用元:TOKYO FM+