レコ大司会は今年も「安住アナ&土屋太鳳」の名コンビ

引用元:東スポWeb

 TBS系「第61回輝く!日本レコード大賞」(12月30日、午後5時30分から)の司会者が、昨年に引き続き安住紳一郎アナウンサー(46)と女優の土屋太鳳(24)に決まった。土屋は2回目の司会となる。

 2007年にデビューして以降、数々のドラマや映画、CMに出演している土屋。今年の夏には「クラシックの100枚」キャンペーンで世界的ピアニストのラン・ラン、粗品(霜降り明星)と土屋の3人がピアノを囲んで共演したミュージック・ビデオ「クラシック・マッシュアップ」が公開され話題を呼んだ。

 安住アナはバラエティー番組や情報番組はもちろん、同局の「あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル」や「音楽の日」といった長時間の音楽番組の司会も多く担当。「レコ大」では2001年から11年間にわたり進行アナウンサーとして出演。12年からは総合司会を務め、相手のトークを引き出す安定した司会ぶりで出演アーティストから大きな信頼を寄せられている。

 昨年の「レコ大」は、この2人の掛け合いが反響を呼び、視聴率は16・7%を記録(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。2年連続の共演となる今回、さらにパワーアップした名コンビのトークが年末の音楽の総決算を盛り上げる。

 安住アナは「土屋さんは本当に周りの人を明るくさせるし、すごくハッピーオーラを持った方なので、少し緊張しがちな式典のステージも一気に華やかになります。アーティストの方たちの本気がステージにほとばしっているので雰囲気に気おされないように、私たちもしがみついて、盛り上げていきたいと思います」と意気込む。土屋は「今年も司会をやらせていただけることを知った時は、すごくうれしかったです。役作りでも、生活でも、音楽にはずっと支えられてきたので。昨年は本当に感動をいただけたので、昨年の反省点も踏まえて今回改めて心を込めて、より皆さんとすてきな時間を共有できるように頑張ろうと思いましたし、また安住さんとご一緒できることも本当にうれしいです」とコメントした。