【独占告白】剛力彩芽との破局語る…ZOZO社長を退任した前澤友作が次にやりたいこと

突然のZOZO社長退任劇や女優・剛力彩芽さんとの破局報道、1億円お年玉企画など、2019年の世間を賑わせたZOZO前社長の前澤友作さん。

【画像】「何のために生きていくんだろう」前澤さんが語る剛力さんとの出会いと別れ

12月5日放送の「直撃!シンソウ坂上」(フジテレビ系)では、そんな前澤さんにMCの坂上忍が直撃した。

なぜ、ZOZOを辞めたのか

前澤さんの一挙手一投足がテレビ番組などで取り上げられた1年。

突然のZOZO社長退任劇は世間に大きな衝撃を与えた。

今年のZOZOは、2007年の上場以来初の減収決算や「ZOZOTOWN」から企業が相次いで撤退し「ZOZO離れ」がささやかれるなど、行く先が心配されていた矢先、電撃的に孫正義氏傘下のヤフーによるZOZO買収が決まった。

前澤さん自身はZOZOの株を売り、1500億円とも言われる大金を手に入れたことで、「自分だけ逃げた」「お金に困って会社を売った」など世間から批判を浴びた。

この反応について前澤さんは坂上にこう語った。

「ほったらかしたとか、逃げたとか、“否”の声が多かったですね。21年もやってきているので、辞めたくないですよ、そりゃ。まだ、自分の力が発揮できるなら、続けたかったです。だって、そのちょっと前の株主総会で『僕は80、90になるまで、この会社と人生をともにする』と言ったくらいなので。でも、まあ、風や局面が変わったんですね。そういうのを察知したからには、行動に移さないとダメですね。自分は保守で、地位や権力を守ろうというのはよくないというか、俺が辞めて譲って、新しい体制の方が明らかにいいというのを感じた。

株主が『あの社長じゃ難しいんじゃないの?』と思い始めたら、社長は降りるべきですね。ZOZOの場合一番の大株主は僕自身だったので、株主として、この会社のさらなる成長を冷静に考えたときに、『前澤代表取締役社長はこのタイミングで降りるべき』という声が聞こえて。一方、代表というイスに座っている自分もいるわけじゃないですか。ただ21年、ぬくぬくと座り続けてきたイスだから、どきにくいし、みんなとの別れもツラいし、まだまだやり残したこともあるという声もあって。ただ、株主としての声がそのときに勝ったんですね」