笠井アナ アカデミー賞予想4部門中3部門的中も作品賞外し「ジュノ監督ごめんなさい」

笠井アナ アカデミー賞予想4部門中3部門的中も作品賞外し「ジュノ監督ごめんなさい」

 悪性リンパ腫で闘病中の元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサー(56)が10日、自身のインスタグラムを更新。日本時間同日に発表されたアカデミー賞の予想結果を発表した。

【写真】ポン・ジュノ監督風?の笠井アナ(インスタより)

 前日投稿したインスタグラム、ブログで作品賞を「1917 命をかけた伝令」、監督賞を「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノ氏、主演男優賞を「ジョーカー」のホアキン・フェニックス、主演女優賞を「ジュディ 虹の彼方に」のレネー・ゼルウィガーと4部門を予想。このうち作品賞の「パラサイト」以外の3部門を的中させた。

 この結果に笠井アナは「まさか外国語映画が作品賞を受賞するなんて!史上初の快挙に興奮しております」とつづった後、「パラサイト」の作品賞受賞を外して「ポン・ジュノ監督ごめんなさい 敬意を評して髪型をポン・ジュノ監督風にしてみました(笑)」とちゃめっ気たっぷりの表情を掲載した。

 これには「3勝1敗。さすが笠井さん」「するどい」などのコメントが寄せられ、フジテレビ時代から現地取材するなど映画通の実力を発揮した笠井アナを称賛する声が相次いだ。