お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(46)と田村亮(48)が30日、東京・南青山で記者会見を開いた。カメラのフラッシュを浴びて亮が淳とともに登場。白と黒の「REBORN」のTシャツ姿、硬い表情で着席し、淳の仕切りで会見が始まった。
【午後8時6分開始】
亮「えー、みなさん、忙しい中、足を運んでいただきありがとうございます。騒動でご迷惑かけた方々、申し訳ありませんでした。お手柔らかにお願いします」淳「優しい質問が来ることを願っています。この会場はボクの一存。記者会見するなら、この場所がいいんじゃないか、と提案した。亮は気乗りしなかった。田村亮が今後仕事していく上で、南青山という立地、この場所を通る度に悪い感情を持ち続けるのは良くない。前向きにできるように、この場所からスタートした方がいいんじゃないか、と」
―お客さんの前に立った感想は
亮「温かく迎えて下さって、シンプルにうれしくなりました。もうちょっと、冷ややかな目で見られるんじゃないかと覚悟していた」
―半年前、同じ場所に座っていた
亮「ここじゃなくても良かったなという気持ちもあった。でも、温かく迎えてくれて、ここで良かったと思っている」
―トークライブでの印象に残るお客さんからの質問は
亮「何してたんですか、お金どうしてたんですか、と。『ないよ』って」
◇ロンドンブーツ1号2号 メンバーは1973(昭和48)年12月4日生まれ、山口県出身の田村淳(たむら・あつし)と72年1月8日生まれ、大阪府出身の田村亮(たむら・りょう)の2人。略称は「ロンブー」。93年4月にコンビを結成し、94年に吉本興業所属となる。テレビ朝日系「ロンドンハーツ」などバラエティー番組で人気を得る一方、ドラマやラジオ番組に出演。お笑い芸人で結成した音楽ユニットで活動するなど多方面で活躍。2019年6月に発覚した闇営業問題で亮が活動休止。同年12月、2人で株式会社LONDONBOOTSを設立、亮は同社の所属タレントとして活動していく。
ロンブー亮「冷ややかな目で見られるんじゃないかと覚悟」髪赤く染めた淳の仕切りで会見スタート
引用元:中日スポーツ