酒とトウガラシでのどをつぶして手に入れた「極上のダミ声」真田ナオキ デビュー曲が演歌週間チャート1位 超体育会系の夢は「バラエティーでパイぶつけられたい」

引用元:中日スポーツ
酒とトウガラシでのどをつぶして手に入れた「極上のダミ声」真田ナオキ デビュー曲が演歌週間チャート1位 超体育会系の夢は「バラエティーでパイぶつけられたい」

 歌手、真田ナオキ(30)のメジャーデビュー曲「恵比寿」(1月22日発売)が発売週のオリコン演歌・歌謡曲部門の週間チャートで1位を獲得し、好スタートを切った。プロ4年目で初の快挙。真田は「涙ってこんなに出るんだ」と驚くほど号泣したそうで「演歌は心を歌う音楽。これからも感謝を忘れずに、夢を追い続けたい」と決意を新たにした。

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 塩顔イケメンでありながら、酒とトウガラシでのどをつぶして手に入れた「極上のダミ声」が武器。「恵比寿」は師匠である吉幾三が作詞・作曲したノリの良いラテン調で、出だしの「惚(ほ)れちまったの俺ー」は、一度聴いたら忘れられないインパクトがある。「歌っていてとても気持ちがいい曲。体を揺らしてのってほしい」

 小学生時代は野球の日本選抜に選出された経験があり、極真空手は初段。根っからの体育会系だけに、「テレビのバラエティーでパイを投げられてみたい!」と体を張った仕事にも期待している。現在は「恵比寿」のキャンペーンで全国を巡り、「1日1つの仕事で終わらないのがうれしい」と多忙なスケジュールを喜ぶ。

 5月4日には東京キネマ倶楽部で初のワンマンライブが決まった。2月23日にはアパホテル名古屋錦エクセレントでケーキバイキングとライブを楽しめるイベントを開く。「会場ごとにテーマを変えたライブにしたい。『ナオキ』コールで一緒に思い出を共有して」とさわやかに呼び掛けた。