女子高生が好きな今期ドラマは? 100名にアンケート【動画付き】

引用元:オリコン
女子高生が好きな今期ドラマは? 100名にアンケート【動画付き】

 2020年冬ドラマが各局で放送中だ。それぞれ多彩なラインナップとなっているが、女子高生に支持されているのはどのドラマなのか?ORICON NEWSが100名にアンケート調査を行った。

 1位は女優の上白石萌音が主演する『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)。円城寺マキ氏の同名漫画が原作のラブコメディー。ある日、偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会った佐倉七瀬(上白石萌音)。それから5年、看護師となった七瀬は、憧れのドクター・天堂浬(佐藤健)とついに再会する。しかし天堂は七瀬が思い描いていた人物とはまるで別人、超ドSな“魔王”だった…。

 胸キュン系ラブコメディーの定番が盛り込まれた内容に「キュンキュンする」というコメント多数。また、上白石の相手役となるドSな医師の佐藤に対しても「かっこいい」「しんどいくらいイケメン」と絶賛の声が寄せられた。

 2位となったのは、清野菜名と横浜流星がW主演を務める『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)。驚異的な身体能力を持つ「ミスパンダ」こと川田レン(清野)と、彼女を操る「飼育員さん」こと森島直輝(横浜)の最凶バディが、「Mr.ノーコンプライアンス」の依頼を受け、忖度や圧力に溢れる現代のグレーな事件に「シロクロ」つけるべく奮闘。警察やマスコミが触れない“隠れた真相”を華麗に暴いていくオリジナルストーリー。

 役柄のみならず、実際に身体能力への評価の高い清野のアクションシーンが「かっこいい」「すごい」と支持を集めた。また、今をときめく横浜の主演ということもポイントになっているようだ。

 3位に選ばれたのは、竹内涼真が主演する『テセウスの船』(TBS系)。週刊漫画誌『モーニング』(講談社)で連載されていた東元俊哉氏による人気漫画を実写化。主人公・田村心(竹内)が、父親・佐野文吾(鈴木亮平)が殺人犯として逮捕された平成元年にタイムスリップしたことで、当時の両親と出会い事件の謎を追うことになるミステリー。

 好きな理由には、主演の竹内への支持が多いが、ミステリーならではの「犯人が誰かをみんなで考えることが面白い」「読めない展開で進んでいくから」といった声も。

 4位には、吉高由里子主演『知らなくていいコト』(日本テレビ系)。週刊誌編集部を舞台とした一話完結で、現代社会の時事性の高いトピックスを扱いながら、主人公が記者としてだけではなく、人として成長していく姿を描く“お仕事系ヒューマンドラマ”。こちらも、主演の吉高はじめ、カメラマン役の柄本佑、吉高の後輩で恋人役の重岡大毅らキャストへの支持が多くみられた。

 5位は、沢村一樹主演『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)。2018年7月期に放送された前作から1年半を経て続編となる新シリーズ。日本全国の防犯カメラ映像、メール、電話、SNSの通信履歴など、あらゆるビッグデータを解析して割り出された“未来の犯罪者”を潜入・追跡捜査し、犯罪を未然に防ぐ特命班『未然犯罪捜査班』(通称・ミハン)の活躍を描く。

 理由としては、「何が起こるかわからないのでワクワクする」「捜査系が好きだから」とストーリーへの支持が多くみられた。

 あなたが好きな今期ドラマは?

 1位 恋はつづくよどこまでも(TBS系)               23人
 2位 シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。(日本テレビ系) 12人
 3位 テセウスの船(TBS系)                 9人
 4位 知らなくていいコト(日本テレビ系)              8人
 5位 絶対零度~未然犯罪潜入捜査~(フジテレビ系)         7人

(調査協力:株式会社アイ・エヌ・ジー)