Netflixドラマ『ウィッチャー』シーズン2に、原作小説には存在しないドラマオリジナルのキャラクターが登場予定

引用元:IGN JAPAN
Netflixドラマ『ウィッチャー』シーズン2に、原作小説には存在しないドラマオリジナルのキャラクターが登場予定

警告!この先Netflixドラマ『ウィッチャー』シーズン1のちょっとしたネタバレと、原作小説のストーリー展開についても触れている。

『ウィッチャー』シーズン2のキャストに、映画『ドクター・ドリトル』のカーメル・ラニアードが加わった。
ロバート・ダウニー・Jr.主演のリブート作『ドクター・ドリトル』に出演するラニアードが、「陽気で気まぐれな態度と見せかけ、実はスマートでサディスティックな性質を持つ少女」ヴァイオレット役として『ウィッチャー』に出演することをDeadlineが報じた。

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ヴァイオレットは、アンドレイ・サプコフスキ著の原作小説には登場しないまったく新しいキャラクターだが、「少なくとも3つのエピソード」に登場すると言われており、シーズン2のサブプロットで脇役となる予定だ。
シーズン1で「3人のキャラクターのストーリーが交差し始めた今、シーズン2ではより直線的なストーリー」になることが、ショウランナーのローレン・シュミット・ヒスリックによって明らかにされている。
シーズン1は、ゲラルトとシリが出会って終了した。さらにヴァイオレットがシリと同世代に見えることから、特にシリがエランダーの寺院を訪れることになった場合、ヴァイオレットはシリのストーリーアークに織り込まれる可能性がある。

報道によると、シーズン2の撮影はこの2月から英国でスタートし、その後、スコットランドや東欧の一部でも撮影を行う予定とのことだ。
Netflixオリジナルドラマ『ウィッチャー』シーズン2は、2021年に配信開始予定。 Adele Ankers