引用元：スポーツ報知
第５０回ＮＨＫ上方漫才コンテスト本選出場８組の、ブロック分け抽選会が６日、大阪市中央区のＮＨＫ大阪放送局で行われた。２年連続２回目の本選出場を決めた「からし蓮根」「ネイビーズアフロ」「たくろう」と、初出場の「きんめ鯛」「ニッポンの社長」「パーティーパーティー」「プードル」「隣人」が登場。Ａブロックの１番を引いた、昨年Ｍ―１決勝進出の「からし蓮根」の伊織（２６）は「優勝しないといけないところまできていると思っている」とキッパリ。相方の杉本青空（２６）は「結婚して小遣い３万円。（優勝して）５万の大台にのって豪遊したい」と意気込んだ。
今年は８組中６組が漫才、２組がコントとバラエティーに富んだ布陣。コントで挑む「ニッポンの社長」はＢブロック２番を引き、辻（３３）は「からし蓮根、ネイビーズアフロが優勝してもニュースとして面白くない。僕らや隣人が優勝してちょっとざわつかせたい」と対抗心を燃やした。決勝は３月６日午後７時３０分から、ＮＨＫ大阪ホールより公開生放送で行われる。
５０回目の節目にあたり、２月２１日午後７時３０分より「漫才祭り２０２０ 上方漫才コンテスト直前スペシャル」を同局で放送。過去の優勝コンビによるスペシャル漫才や、昨年１１月に７８歳で亡くなったＷヤング・平川幸男さんをしのぶ企画で、同コンテストを盛り上げる。 報知新聞社
