2020年はアニメも豊作、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』『SAO』ファンが語る“期待”

　先ごろ、池袋でコスプレイベント『acosta! ＠池袋サンシャインシティ』（以下『acosta!』）が開催された。会場では、今年映画公開が控えている『新世紀エヴァンゲリオン』のコスプレや、4月からのアニメ放映が決定した『ソードアート・オンライン(以下、『SAO』)シリーズのコスプレをしたレイヤーが見られた。

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　『SAO GGO（ファントム・バレットのスピンオフ作品）』シノンのコスプレをしていたレイヤーの熊猫緋紗さん。今回のコスプレでは「既製品のズボンはダボダボでサイズが合わなかったので、縫うなどしてリメイクしています。ヘアアクセも自作しました」と、全身のシルエットを重視したとコメント。また、「シノンは戦うキャラなので、目力を出すようにしつつも、メイクが濃くなり過ぎないよう心掛けました」とメイクにも気を遣っていた。

　サンシャインシティ内に特設されたスタジオで、『新世紀エヴァンゲリオン』の惣流・アスカ・ラングレーに扮していた虎丸さん。「私にとってコスプレは、キャラへの愛情表現。いかに作品のイメージに近づけるかを心掛けてます。映画も待ち遠しいです！」と熱く語った。

　アニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』の第2シーズンは4月から放映される。また、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』は6月27日より公開予定。今年はアニメ好きにとって目が離せない1年になりそうだ。