向井理「10の秘密」第4話圭太の家に…6・2%

引用元:日刊スポーツ
向井理「10の秘密」第4話圭太の家に…6・2%

俳優向井理(37)主演のフジテレビ系連続ドラマ「10の秘密」(火曜午後9時)の4日放送の第4話の視聴率が、6・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが5日、分かった。前回の6・7%より0・5ポイント、ダウンした。

初回から8・9%、7・9%、6・7%だった。

関西地区は9・7%、前回の7・9%より1・8ポイント、アップした。初回から11・8%、10・1%、7・9%だった。

白河圭太(向井)は14歳の娘・瞳(山田杏奈)と2人で暮らす建築確認検査員。9年前、弁護士で上昇志向の強い元妻・仙台由貴子(仲間由紀恵)が家を出て行って以来、シングルファーザーとして奮闘しながら娘と良好な関係を築いてきた。だが、その娘が誘拐されたことから事件が始まる。そして、その事件は10年前の火事にまでさかのぼる 第4話で、賄賂を受け取っていたことが発覚して会社を解雇され、後がなくなった圭太(向井)は、帝東建設の不正の事実をつかみ、社長の長沼(佐野史郎)に取引を持ち掛ける。父親が無職になったことなど知るよしもない瞳(山田)は、音楽仲間でジャズバーでピアノを弾いている音大生の伊達翼(松村北斗)を訪ねる。そして圭太から10年前の火事について話を聞くことができたとうれしそうに報告する。

圭太は、それまで瞳を誘拐したのは由貴子(仲間)とトラブルを起こした帝東建設の人間だと思っていた。だが、由貴子の恋人で、帝東建設社員の宇都宮竜二(渡部篤郎)のある言葉がきっかけで、犯人は別にいるのではないかと考え始める。

そんななか、圭太の家を訪ねた母親の純子(名取裕子)は、意外な人物と出くわす。純子からの電話を受け、圭太が急いで家に帰ると、そこで待っていたのは由貴子だった。由貴子が圭太の家に忍び込んだ目的とは…。